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日本臨床微生物学会雑誌
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書誌情報
論文名 |
腸管感染症検査ガイドライン第2版改訂のポイント |
論文言語 |
J |
著者名 |
小松 方, 藤田 拓司, 中村 竜也, 中村 彰宏, 大瀧 博文, 西 功, 幸福 知己, 山本 剛, 豊川 真弘, 口広 智一, 笠原 敬 |
所属 |
日本臨床微生物学会検査法ガイド等作成委員会 腸管感染症検査ガイドライン第2版作業部会 |
発行 |
臨床微生物:32(3),141─144,2022 |
受付 |
令和4年4月19日 |
受理 |
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要旨 |
日本臨床微生物学会の腸管感染症検査ガイドラインが2010年に刊行されて以来,11年が経過した。この間,質量分析法や遺伝子検査法の普及により微生物学的検査法も目まぐるしく進歩した。今回,初版を見直し2021年に第2版を刊行した。この総説では,腸管感染症検査ガイドラインの初版の発行から第2版の改訂までの歴史と出版までの歩み,および改訂のポイントについて解説する。 |
Keywords |
腸管感染症検査法, ISO15189 |
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