日本小児感染症学会：機関誌電子ジャーナル

第20巻第3号目次

■提言
臨床研究の勧め
浅野　喜造
20（3）：285─285，2008

■原著
アデノウイルス1型感染に関連して急性脳症を発症した9歳女児例
玉置　尚司, 田村　英一郎, 衛藤　義勝
20（3）：287─291，2008

■原著
小児膿痂疹患者の臨床的および細菌学的検討
鈴木　道雄, 西村　直子, 成田　敦, 安　在根, 荒井　直子, 小山　慎郎, 牛田　肇, 尾崎　隆男
20（3）：292─300，2008

■原著
コクサッキーウイルスB2型によると考えられた手足口病様発疹症の集団発生
正木　明夫, 中山　亜希代, 岩井　雅恵, 滝澤　剛則
20（3）：301─305，2008

■総説
新たなツベルクリン反応陽性判定基準の提唱
近藤　信哉
20（3）：307─311，2008

■総説
ペニシリン低感受性B群連鎖球菌
木村　幸司, 荒川　宜親
20（3）：312─316，2008

■総説
C型インフルエンザの流行の現状と臨床的特徴
松崎　葉子
20（3）：317─322，2008

■総説
H5N1鳥インフルエンザの現状について
岡部　信彦
20（3）：323─329，2008

■総説
反復性発熱―周期性発熱症候群／自己炎症症候群；家族性地中海熱を中心にして―
大石　勉
20（3）：331─339，2008

■第39回日本小児感染症学会　ミート・ザ・エキスーパーツ
感染症の鑑別としての自己炎症疾患
上松　一永, 重村　倫成, 柳沢　龍
20（3）：340─346，2008

■私の歩んだ研究の道とそこからの教訓（6）―百日咳ワクチン―
日本で開発された精製百日咳ワクチン（purified pertussis vaccine）の基礎研究，開発過程および導入後の動き
佐藤　勇治
20（3）：347─358，2008