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| 論文名 |
マルチモーダル脳イメージングからみたアルツハイマー病における脳機能ネットワークの役割 |
| 論文言語 |
J |
| 著者名 |
勝見 祐太 |
| 所属 |
マサチューセッツ総合病院・ハーバード大学医学大学院脳神経内科学部 |
| 発行 |
神経心理学:40(4),302─313,2024 |
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| 受理 |
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| 要旨 |
アルツハイマー病(AD)は,神経病理学的にアミロイドβ斑とリン酸化タウからなる神経原線維変化の蓄積によって定義される.これらに特異的に結合するPET放射性トレーサーの登場は,発症の何年も前から生きたヒトの脳内におけるADに関連した神経病理的特徴の定量化を可能にした.最新のADにおけるマルチモーダル脳イメージング研究では,脳の大規模な機能的ネットワークが特定の病理学的タンパク質の蓄積・拡散や将来の認知機能低下の予測にどう役立つかが明らかになり始めた.これらの結果は脳機能ネットワークがADの進行メカニズムをより深く理解するためだけでなく,その進行を遅らせるための方法として有用であることを示唆する. |
| Keywords |
アミロイドβ, タウ, 非典型アルツハイマー病, 機能的結合, fMRI |
| 別刷請求先 |
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