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| 論文名 |
臨床神経心理士の日米比較:日本の臨床神経心理士に必要な教育とは |
| 論文言語 |
J |
| 著者名 |
坂本 麻衣子 |
| 所属 |
佐賀大学医学部附属地域医療科学教育研究センター国際健康科学部門 |
| 発行 |
神経心理学:41(4),191─196,2025 |
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| 受理 |
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| 要旨 |
日本の神経心理学は,2022年から開始した臨床神経心理士資格試験の合格者が多くの職種にまたがっていることからも,多職種の尽力によって発展してきた経緯がある.一方アメリカで臨床神経心理士になるためには,臨床心理学の領域で博士号を取得した後,まず臨床心理士としての国家資格を取り,そこからさらに臨床神経心理学を専門とする病院などでポスドクとして研修を受ける必要がある.臨床神経心理士の役割は,認知・行動機能の評価に留まらず,脳機能障害の診断,効果的な治療方法の設計や心理的ケアを含むことを鑑みると,日本の臨床神経心理士は,生理心理学や行動心理学など臨床心理学の分野についてより学ぶ必要があるのではないだろうか. |
| Keywords |
臨床神経心理士, 資格制度, 教育, 日米比較 |
| 別刷請求先 |
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