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論文名 |
感覚はどこまで動作制御に関与しているのか―その可能性― |
論文言語 |
J |
著者名 |
中川 賀嗣 |
所属 |
北海道医療大学リハビリテーション科学部 |
発行 |
神経心理学:32(2),181─193,2016 |
受付 |
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受理 |
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要旨 |
感覚は,動作の枠組みの形成や制御,運動パターンの獲得,動作の調整に利用されている.本論文ではこれらの各側面を総覧し,最後に道具使用時の感覚情報をめぐる状況を確認した.その結果,運動実現に感覚情報が極めて重要な役割を果たしている可能性があることが明らかとなった. |
Keywords |
失行, 体性感覚, 視覚, 到達動作 |
別刷請求先 |
〒002-8072 札幌市北区あいの里2条5丁目 北海道医療大学心理科学部 中川賀嗣
poverame@hoku-iryo-u.ac.jp |
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