論文名 |
行動学的記憶検査法:日本版リバーミード行動記憶検査(日本版RBMT)の有用性について |
論文言語 |
J |
著者名 |
綿森 淑子 |
所属 |
広島県立保健福祉大学コミュニケーション障害学科 |
発行 |
神経心理学:18(3),157─162,2002 |
受付 |
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受理 |
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要旨 |
日本版リバーミード行動記憶検査(日本版RBMT)は標準化研究の結果,原版同様高い信頼性と妥当性を有する検査であることが証明された.4つの並行検査が用意されており,治療効果の判定や継時的な変化の測定のために繰り返し評価することが可能であること,実施に要する時間が短く,使いやすく,解釈しやすい検査であることから,今後広く臨床場面で利用されることが期待される. |
Keywords |
日本版リバーミード行動記憶検査, 日常記憶の問題, リハビリテーションへの応用 |
別刷請求先 |
〒723-0053 広島県三原市学園町1-1 広島県立保健福祉大学コミュニケーション障害学科 |