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論文名 |
最近のレビー小体病の概念 |
論文言語 |
J |
著者名 |
小阪 憲司 |
所属 |
横浜ほうゆう病院 |
発行 |
神経心理学:24(3),230─234,2008 |
受付 |
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受理 |
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要旨 |
1980年以降筆者が提唱してきたように,最近はパーキンソン病,パーキンソン病・認知症(PDD),レビー小体型認知症(DLB)は「レビー小体病Lewy body disease」と総称されるようになった.レビー小体病は,多数のレビー小体が中枢神経系や交感神経系に広範に出現するという病理学的特徴を有し,レビー小体の主成分がα-synucleinであることからα-synucleinopathyに属する.この論文では,歴史的な観点を含めてレビー小体病の概念を解説した. |
Keywords |
レビー小体病, びまん性レビー小体病, レビー小体型認知症, パーキンソン病, パーキンソン病認知症 |
別刷請求先 |
〒241-0812 横浜市旭区金が谷644 横浜ほうゆう病院 小阪憲司 |
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